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ピュアーマリー 原作 / アガタクリティー 演出 / 大和田伸也
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フランク・エルジン
(俳優) |
篠田 三郎 |
ラルフ
(付き人)ほか |
亀田 佳明 |
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ジョージー・エルジン
(フランクの妻) |
若松 泰弘 |
ナンシィ
(若い女優) |
伊勢 佳世 |
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バーニイ・ダッド
(演出家) |
松熊 信義 |
ジャック
(制作部員) |
石川 洋行 |
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ポール・アンガー
(劇作家) |
仲 恭司 |
カール
(舞台監督助手) |
八柳 豪 |
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ラリー (舞台監督) |
白井 圭太 |
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あらすじ
ニューヨークのある劇場。からっぽの舞台に三人の男がいる。三週間後にボストンで初日を開けようとしている芝居の主役がこともあろうに今、ハリウッドに向かう飛行機の中にいるというのだ。この芝居のプロデューサー、フィル(大林丈史)と劇作家ポール(仲恭司)、そして演出家バーニイ・ダッド(若松泰弘)はそれぞれの立場で混乱の中にいる。バーニイはかつての大スター、フランク・エルジン(篠田三郎)を代役に立てて幕を開けたい、と言い切る。
しかしフランクは十年程前のある事件の日から、怠惰と絶望、自尊心の喪失、そしてアルコール依存症によって今は見るかげもなくなっている。少年のころ彼の演技にそれこそ髪の毛も逆立つほど感動したバーニイはそのことが忘れられず、このチャンスにぜひ再起をと願っているのだ。
フランクの妻ジョージー(倉野章子)はその話を聞いた時、我が耳を疑った。が、ぜひにそれを受け、何とかやり遂げあの輝かしい栄光と幸せの日々を取り戻すことができれば、と思うのであった。その日のために彼女はフランクを献身的に支え続けてきたのだ。
ニューヨークでの公演に先立ってボストンでの初日。フランクの緊張は頂点に達し暗闇にうずくまってしまった。ジョージーの夫に対する献身ぶりは本当のものだったのかと疑うバーニイ。彼女の重い口から出てきた言葉は過去のあの事件にはじまった。フランクの荒れた日々、ジョージーの苦悩…。その言葉はバーニイの心を強く動かし、彼女を強く抱きしめるのだが――
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