劇団 文学座公演
            ゆ れ る 車 の 音
***  2009年10月例会(第143回)  ***


前回例会クリアできますよう皆様のご協力おねがいします。

阪南市サラダホールでの公演は私たちが支えています。(サークル名と会員数)

               
       
       
       
合 計 サークル 名

活 動 状 況 月日現在

新会員目標 名  月現在 名 新サークル目標  C  月日現在 C
会員集会日程
月日() 14:00〜16:00 19:00〜21:00
 
代表者会日程
月日() 19:00〜21:00  
     
       

(下記のホールでも鑑賞できます)

         

貝塚市コスモス
シアター大ホール

粉川ふるさと
センター

和歌山市民会館

         

ゆれる車の音 〜九州テキ屋旅日記〜
 

 二十年ぶりに故郷・油津に帰ってきた男。
 二十年ぶりに帰ってきた男に血気立つ、元・愚連隊の好好爺。
 時代錯誤のハタ迷惑な二人の相克はやがて周囲を巻き込んで・・・

 『缶詰』、『踏台』と続いた鵜山仁【演出】×角野卓造【主演】
 
 

金丸 重蔵
角野卓造
  

金丸 敏子
塩田朋子

金丸 真弓
栗田桃子

上原 丈太郎
たかお鷹
上原 雄太郎
浅野雅博
小玉 仙一
鵜澤秀行
有江 孝文
田村勝彦
田畑 千代子
太田志津香
大田川 宏
植田真介
寺原 しのぶ
山本郁子
寺原 あさみ
渡辺文香

 

   
 

<作家> 中島淳彦 / なかしまあつひこ














■プロフィール

 1961年8月24日宮崎県日南市生まれ。
 小学校時代に自分が書き下ろしたコントを仲間達で演じるなど脚本家の素養を示しつつ、上京後20代で再び芝居に目覚め「劇団ホンキートンクシアター」を立ち上げる。ホンキートンクシアター解散後、色々な劇団などに台本を書き下ろしながら、劇団道学先生・劇団ハートランドの座付き作家として数多くの脚本を手掛ける。劇団青年座や44プロデュース、東京ヴォードヴィルショーなど多方面へ作品を提供し、「人情喜劇」と評される独特の作風が観客を惹き付け、旬の作家の一人として多くの人気を集めている。
 テレビドラマ「こちら本池上署」(TBS)ほか、NHK歌謡ラジオドラマなどでも脚本を手掛け、多方面で活躍を続けている。
 

<演出家> 鵜山仁 / うやま ひとし


■プロフィール

  慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。舞台芸術学院を経て文学座附属演劇研究所に入所(17期)、1982年、座員に昇格。
ウィット溢れる演出術で俳優の意外な一面を引き出す手腕と、あらゆる表現・素材を劇空間に調和させる力量は他の追随を許さない。
2004年『ニュルンベルク裁判』(ひょうご舞台芸術)『Just Business‐商談‐』(文学座アトリエの会)『兄おとうと』(こまつ座)などの演出成果により第11回読売演劇大賞の大賞・最優秀演出家賞を受賞。その後も飽くなき好奇心は止むことを知らず、今後の活躍が更に期待される。
主な代表作に『グリークス』(第25回紀伊國屋演劇賞団体賞)、『缶詰』(以上文学座)、『コペンハーゲン』(新国立劇場/第9回読売演劇大賞優秀演出家賞)『父と暮せば』『円生と志ん生』(以上こまつ座)またオペラやミュージカルなどの演出も手懸ける、近年最も旬な演出家の一人である。
 
 あらすじ


     お話。1970年高度成長期、の気配まだ見えぬ斜陽の漁村、宮崎・油津。20年ぶりに故郷へ帰って
 きたのは、テキヤ元締めの息子夫婦。すわと色めき立つのは、元愚連隊の好々爺。20年前追い出
 した彼ら一族が戦争を仕掛けに?、と時代錯誤も甚だしく、周囲は迷惑顔。なにしろ、にぎわいの縁
 日、隆盛を誇った油津も今は寂れ、相克の価値さえないのだから。

 湿り気より温もりな人情芝居。関係性とキャラ芝居の妙をもって、笑いが絶えず。
 過去を糧に、夢ではなく現実に生きるおじさん達への応援歌ともなり。ほっこりするねこ。

 「エキスポ」と同じく、70年代地方都市が舞台。ときめく時代に置き去りにされた地方とテキ屋家業を
 縦軸。捨てられた女と捨てた男、また同時代から離れた子供を横軸。織りなすドラマは、優しくも哀
 傷に裏打ちされて、しみじみねこ。
 テキ屋たんか売の口上がいくつか。しゃれっけある言葉、胸がすく語り口がすてき。

 役者。テキ屋元締めの息子・角野さん。女性といっしょに泣いてくれる、優しい男性。
 そんな情けなくも魅力的な男性を好演。